| ■熱海へ行きました。 |
| 8月5/6の土日で熱海に行きました。たけしと、おおみさんとなぜか３人で飲んでて、たけしが仕事（○ぇんむー２を作っている）でだいぶストレスとかを溜め込んでいるようなので、やつの切望してやまない「温泉と刺身」を実現しようじゃないかという話になったのが事の起こりであった。8/5,6は熱海花火大会で、とても混んでて宿が取れなさそうだったけど、なんとか清水さんを入れた４人で「やどかり」という宿をとることができた。ここは料理が美味いらしく、テレビが取材にきたとも情報誌に書いてあったので、否応なしに期待は高まるのであった。 |
| ■さて |
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みんなリーマンなので、当然ながら新幹線（こだま）でいく。清水さんはすでに電車のなかで「あわび弁当」などを朝飯がわりに食いつつ気分をだしているし、俺はデジカメの電池をキオスクで買ったあとでCFを忘れたことに気づき、完璧なはずの熱海旅行にけちをつけてしまいがっかりする。 |
| ■熱海 |
| 熱海までは50分でついてしまう。宿はそこから２駅南であるが、とりあえず降りて飯をくう。ひなびた商店街のひなびた蕎麦屋でそばを食うがまずい。清水さんとおおみさんはがっかりしているが、俺はこのまずさがひなび具合にまっちしていてうれしいと思う。 |
| ■泳ぐ |
| 伊豆多賀駅について海岸へ下りていくと、海の目の前にその宿とその宿が経営する海の家があった。海の家をまともに利用するのは初めて。宿泊客なのでただだが、ほんとは場所代が1000円くらいする。とりあえずビールを飲んで泳ぐ。浮き輪を買ったので正確には浮かぶ。まずいラーメンを食って昼ねする。完璧だ。完璧すぎる。 |
| ■宿 |
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ひとしきり泳いだあと、チェックインする。６室しかない小さな宿だ。なので、風呂があまり大きくないのが残念だが一応温泉がひいてあるので早速入るが、おおみさん以外みな早風呂である。水がもっとどろっとしてるほうが温泉らしくていいと思う。 で、寝ておきたら夕飯である。 |
| ■夕飯 |
| すごいよ。なんか手が込んでいた。あわびをそのまんま火で焼いて食ったりもした。刺身とか、かさごの丸上げ（頭から食える）、アマダイとそばを揚げたもの、アサリと生姜と油揚げの入ったごはんとか。マジで美味かったです。 |
| ■花火 |
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これもよい。今年で４９回目だそうな。隅田川とかにくらべて、打ち上げ地点が近い。そして、炸裂地点が低い。ので、0.5秒ぐらい遅れて衝撃波がくるのだ。すごい迫力だ。打ち上げる順番とか、いろいろ演出も考えてるようだ。でも、ミッションインポッシブルの音楽に合わせて上げるのはあんまりよくできてなかった。 夏に３回、土日の二日間やっているようです。 |
| ■朝飯 |
| 朝飯についても述べねばなりますまい。いきなり、かに一匹入っている味噌汁とアジ二匹（干物とたたき）を食った。すごいぜ。 |
| ■再び熱海 |
| 朝飯を食ったら１０じにチェックアウト。熱海に行った。清水さんがボーリングをしたがってたので、した。久しぶりにしてはよくできて、１２０とかでした。終わった後の清水さんの満足げな表情が印象的であった。あと、おおみさんが上手かった。で、土産あさったりして、帰ったら5時ごろには着いてしまった。熱海は近いなあ。 |
| ■温泉について |
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温泉もいいな。島同様、近くてもかなり観光地として開発されているので相当遊べる。温泉宿は、小さくて料理が上手いところ、大きくて風呂がでかくてたくさんあるところ、部屋とかがよくて高いところの３つぐらいのパターンがあるようです（熱海）。 海のそばは温泉がさらりとしていて、あまり温泉ぽくなかったが料理がよかったのでよかった。次は山の方のどろりとした温泉（つげ義春の漫画にでてくるようなひなびたところ）へいきたい。というか、すでにめぼしはつけてしまった。ふふふ。 いつもそうだけど、今回はほんとに小学生の夏休みの日記みたいだ。 |